窓からの暑さ対策
異常気象といわれる近年、室内にいて熱中症にかかる人も増えています。
また、電力需給の厳しい状況から政府は節電の要請が出ている2022年です。
熱は、その多くが窓から出入りします。
建築物の壁面は36%～80%以上が窓ガラスです。
室内への熱侵入は窓ガラス等からが約70%以上あり、冬場の熱放出も窓ガラス等からが約50%となっています。
節電
- 夏は遮熱効果を発揮し、外部からの熱を大幅にカットし、室内温度の上昇を抑えます。
- 冬は日差しを入れて、熱は外部に逃さずに暖かさを保ちます。
- 年間を通して消費電力の低減に直結し節電効果をもたらします。
夏は熱を室内にできるだけ入れないように、冬は室内の温かい熱を外に逃さないような対策を提案します。