地震対策

10秒あれば守れる「いのち」

東日本大震災、熊本地震以降、地震に対する備えはより重要で現実的なものとなりました。
防災意識を高くもつこと、特に地震への防災対策を事前に行うことは、命を守るためだけでなく、事業継続のためにも非常に重要なことです。

高度利用者向け緊急地震速報サービス“ゆれぽーと”は、設置場所の緯度、経度、地盤増幅度情報を個別に設定でき、一般の携帯電話、スマートフォン、テレビなどの地震速報よりも早くて正確な情報をお客様のもとへ届けます。
“ゆれぽーと”を設置することで、揺れが来る前に施設内の放送設備と連動させ、館内に音声で一斉に地震が来ることを知らせたり、工場や現場であれば、機器等の自動停止、ビルや集合住宅であればエレベータの制御、エントランスの開放といった人命の安全確保が早急にできます。
また、“ゆれぽーと”のテスト機能を利用して地震訓練が簡単に行え、ご利用者様の防災意識・知識をより深めることができ、いざという時の備えができます。

企業

社員の安全確保
防災訓練/防災意識の向上
BCPの一環として活用

工場/現場

作業者への危険告知(全館放送/パトライト)
危険物(ガス/ライン等)の自動停止

施設/店舗

お客様、従業員の安全確保
注意喚起の放送
エレベーター、自動ドア等ビル設備の制御

病院

患者の安全確保
手術室、ナースセンターへの危険告知
放射線機器、エレベーター等の停止

学校/幼稚園

生徒・児童の安全確保
教職員の安全確保
防災訓練への利用

官公庁

職員の安全確保
迅速な防災対応
住民の安全確保

集合住宅

居住者の安全確保
インターホーンを通じて全住戸への一斉通知